めんそ〜れ
好きなことだけして生きてます。
ある研修を受けた中で、
心に残った、
人間の成長に関する話。
人間は同質のものばかりといると
慣れ、馴れ合い、ぬるま湯、
成長しないんだと言う。
異質なものに触れること。
すなわち自分と違う考え方や、
思考に触れることで、
理解しようとする時に、思考が深まり、
視野が広がり、脳も活性化されるらしい。
相手との思考が交わることで、
気づきがあり、
新たな発想が生まれ、
新しい創造が生まれる。
確かに人との対話で、
自分の事が、
より鮮明にわかる瞬間がある。
例えば、自分の強みに気づくこと。
自分では当たり前だと思っていることを、
人に話した時、それってすごいことだよ!
もっと教えて!と相手からのニーズによって、
自分の価値を発見できることがある。
これはまさに
異質に触れることでそこに違いが生まれ、
それを必要としてる人がいた時、
初めて認識され、そこに価値が生まれる。
それまでは気づかなかった、
人と関わってこその価値。
自分再発見!みたいなものかな?
人間、
実は思ったほど自分のことを
理解していない。
自分との対話の数で、
圧倒的に思考の深さが変わる!
話していて浅いな〜、
上辺だけの返答だな〜、
と思う人は圧倒的にこれが足りていない。
わかってしまう人にはわかってしまうもの。
大きな視野から見ればわかることでも、
視野が狭い時には全く見えない先の先。
だからこそ、
自分の現在地をしっかりと
計るためにも必要な対話。
どっちが上とかどっちが下とか
そういうわけではない。
異質に触れることが面倒だと思って
切り捨てていた時期もある。
面倒を避け、
同質の人と触れ合っていればいい
と思っていると、
実は人間としての成長がない。
気をつけていこう〜ヽ(´▽`)/